DSDQ5 ミルド2-C メモ2
前回の続き。
前回は主人公は炎無効のため竜化狙いたいと書いたけど、やめにした。
クソみたいな素早さのせいで肝心なときに後攻しやがるので、結局炎ダメージをもろにくらうことがしばしばあるのが悲しすぎる。
フバーハを確実に入れられるAローテ(DS版のローテ飛ばしが起きない仕様のおかげ)で後攻するのはともかく、状況次第ではフバーハを入れてる暇がないCローテで後攻しやがるのはちょっと……
フバーハの上位互換として運用するのは、主人公の素早さでは厳しいと思った。
その一方で、先頭防御による壁役やら、後攻を許容するベホマ、死にそうにないときの打撃など、主人公は炎を吐くだけの機械にしなくても意外と使い道はあるということがわかった。
……といっても、Bローテは竜化で戦うので、波動が来るまでは手動で動かせず、ずっと竜状態。
波動が来ない場合は、主人公の素早さがいかにクソであろうとも、炎無効が常時保障されているということなので、実に美味しい。痛恨で死ぬまでは炎を吐く機械として頑張ってもらう。
波動が来て竜化が解除されてからは、以降竜化せず、手動で動かすことにする。
DS版Cローテ: 灼熱or痛恨→イオナズンor波動→メラゾーマorルカナン
基本は先頭防御で壁役になってもらうが、ザオリク有の通常チャートでずっと壁に徹してもらう必要は薄いので、適宜防御以外のコマンドを上手く入れることにする。
<3n+1T目 灼熱or痛恨開始ターン>
先頭防御固定。このときに壁の主人公に痛恨が刺さってくれると非常に嬉しい。隊列依存が4:3:2:1であってるなら確率は1/5か。
<3n+2T目 イオナズンor波動開始ターン>
絶対に灼熱も痛恨も来ないので(DS版はローテ飛ばしは起きない)、このターンに上手く動かしたい。
基本は打撃でいいはずだが、フバーハが入れられずに灼熱が来た場合(波動+メラゾーマ→息子で、息子:ベホマ 娘:マホカンタとした場合など)は、主人公も回復役に回したい。
娘:石、息子:自分にベホイミ、主人公:娘にベホイミ でいいと思う。
フバーハが入れられずに痛恨が誰かに刺さった場合でも、主人公に回復させてフバーハ入れやすくするのもいいかもしれない。だが、フバーハかけた後に波動が来ると悲しい。
このターンも動かせるはずなので、上手く動かしたい。
このターンに痛恨までまわって先頭の主人公に刺さる確率は 1/2 * 1/2 * 4/10 = 1/10
10%とかなり高いが、ザオリク有のチャートなら恐れず打撃したいところ。
ただ、痛恨→主人公+波動と来た場合は、主人公は防御を続けて息子フバーハ、娘マホカンタにつなげやすくする(防御しないとフバーハありでもメラゾーマ+灼熱に耐えられない)。
痛恨→主人公+イオナズンと来た場合も防御する。ベホマで全快させて打撃させるくらいなら、防御を続けてライデインで攻撃した方がよい。
痛恨で誰かが死に、息子がザオリクを唱えたいためフバーハを入れられない局面でも防御する。フバーハか竜化がないとメラゾーマ+灼熱に耐えられない。あるいは、ザオリクでなく葉っぱを使って、フバーハを入れやすくするのもいいかもしれない。不確実なザオラルを使うのはねーな。
あと、フバーハを入れられずに灼熱+波動と動かれてしまった場合、他のメンバーのHPが割と悲惨なことになってるはずなので、防御で耐えてる主人公がこの後死なれると面倒なので、防御した方がいいか?
……って防御ばっかじゃねえか!
例外的な動きとして、痛恨→サンチョ+波動と動かれた場合では、サンチョが防御して主人公がベホマを撃つことで、娘マホカンタ、息子フバーハと補助魔法を全部貼れる。
気持ちいい戦術ができたと思った(小並)。
計算してないけどこれでサンチョが死ぬ確率はそんな高くないはず。