@ゲー単走部

ローグライク雑記。変愚蛮怒、DCSSなど。

フェイの最終問題を初クリアした話

本記事は、Roguelike Advent Calendar 2021 - Adventarの12/18の記事です。
スマホ風来のシレンの「フェイの最終問題」を初クリアできましたので、そのことについて書きます。
内容的には薄い記事ですみません。

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最終装備は↑こんな感じでした。低層でトドを倒したときに、透視の腕輪が出たため、終始それに頼るプレイとなりました。
敵が見えアイテムが見え、これ引ければほとんど勝ちみたいな装備でした。
装備をより詳細に見ると下のような感じで、修正値はともかくとにかく印に恵まれた冒険となりました。

まず盾がこれ。

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何と6つも印がつきました。竜皮バ見地トと、欲しいものがほとんど揃っています。
剣はこれ。

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竜仏三ドと、盾に比べて若干寂しく見えますが、十分でしょう。

いつこんな装備を完成させられたのか? というのがポイントですが、盾については下記の通り材料は13F時点でほとんど揃っており、合成の壺も割とすぐに出てくれたため、かなり早い段階で装備の印がほぼほぼ完成した感じです。

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・雑感
スマホ風来のシレンはDS版をスマホに移植したゲームです。
DS版はSFC版と比較して不人気であり、攻略情報も少ないため、プレイし始めの頃は不安が多かったですが、実際にプレイしてみると杞憂に終わったといえます。
確かにペンペンのような嫌がらせモンスターが追加されたのは嫌なところですが、逆に言うとそれくらいなものではないでしょうか。
あとはゲイズの異様な催眠率と乱れ大根がファッキンってところでしょうか。
DS版ではSFC版に見られた、いわゆる「36Fの壁」がなくなり、ダメージ計算式も減算式となったことから、盾の修正値を鍛えることに絶対的な意味があるバランスではなくなり、総合的に見て遊びやすくはなっているのではないでしょうか。
もちろん、その点をもって、味がなくなってしまったという見方もあるでしょう。
(当方SFC版未プレイなため、これ以上は何とも言えないところですが。。。)

今回は低層で装備がほとんど揃い、かつ透視まで引いてしまったので、容易に勝つことができました。
私見ではありますが、このゲームは、多くのRoguelikeゲー同様、序盤ゲーという印象が拭えません。
装備がまともに揃わない丸裸同然の低層で多くループし、そこを抜けられると一気にゲームが容易になる。
そういうバランスになっている気がします。
下の番付を見る限り、20F以降に進めたのがおそらく今回のプレイが初だった可能性が高いのですが、
そんな状態でもあっさり99Fにたどり着けてしまいました。
まさにチートの透視+しっかりした装備が早くに完成した点が大きいと思いますが、
HPがちゃんと自然回復するという点も大きかったと思います。
後作のシレンでは、後半まともに自然回復しませんので、それと比較すると、真逆のバランスという印象です。

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番付

明日の記事は、水暇氏の「変愚勝手版:変容ハイメイジのプレイ記事」です。