DSDQ5 ミルド2-C メモ
PS2版と微妙にローテが違う。変更の意図は謎。
どちらも1~2回行動。
PS2版:灼熱or痛恨→メラゾーマorルカナン→イオナズンor波動
DS版:灼熱or痛恨→イオナズンor波動→メラゾーマorルカナン
PS2版では、波動+灼熱が1ターンで来ることがあったけど、DS版ではなくなった、ということか。
あと、PS2版特有のローテ飛ばしはDS版ではなくなっているので、その点も戦いやすくなっている。
(PS2版では馬車外生存者が3人以下の場合、1人でもマホカンタ状態だとイオナズンが飛ばされ灼熱or痛恨まで進んでしまう。補助魔法が何もかかっていない状態で波動が選択されると、波動が飛ばされ灼熱or痛恨まで進んでしまう)
(DS版ではイオナズンが選択されない場合は波動が来る、波動が選択されない場合はイオナズンが来る、両方飛ばされることはない)
以上を踏まえて、DS版のCローテの戦術のメモ。
DS版の主流メンバーは、サンチョ、主人公、息子、娘。
PS2版と違い、ピエールはカットされることが多い(ミラーピエールを使うくらいなら竜化ガップル加入の方がいいかも)
一般的な進行なら、サンチョのHPは恐らく痛恨+イオナズン耐確の304はあるはず。
息子は、HP216以上になるように種を振る。
主人公と娘のHPが216以上かどうかは運による。DSだと能力値の伸びがPS2版よりよくなったので、超えやすくはなっている?
種は息子に最優先で投与の後、HP216に近いキャラに振っていくのが一般的だと思うが、
息子に全部振って、灼熱(フバーハ込み)をくらった後でも賢者の石の回復だけでHP216を確保する確率を上げる選択肢もあると見たことはある。
(DS版のフバーハ込みの息子への灼熱は52-62ダメ, 石の回復は50-60。ワーストケースだと12ポイントも全快に足りない。平均値の差で見るなら2ポイント)
残りの種が少なくて誰も216に届きそうにない場合は息子全振り安定か。
息子の「HP216+マホカンタ」状態を死守するのが肝だが、どの程度フバーハを入れるかも問題。
フバーハは一度入れば(マホカンタと違い)自然解除されないが、波動を連発されると厳しい。
灼熱or痛恨開始のターンは、どの道痛恨を警戒して防御することで対処できるとしても、
メラゾーマ+灼熱が厳しい。これをくらうと娘や竜化が間に合わなかった主人公が高確率で死ぬ。
これも防御で耐えられるが、かといって石やマホカンタという重責を担う娘は極力防御させたくない、主人公は防御でいい気もするが竜化狙いたいような。
(1) 灼熱+波動
この場合はフバーハ入れやすいかな?
息子フバーハ、娘石、主人公竜化。
これだと息子は全快にならない可能性があり(フバーハ+防御でしのいだ場合は全快)、マホカンタもかけていないが、
このターンに最後尾に配置した息子が死ぬ可能性は極めて低い。
打撃は隊列依存4:3:2:1だっけ?(ping値さんの調査による、ただしPS2版)
灼熱or痛恨までターンがまわって、かつ痛恨が選択され、最後尾の息子に直撃する確率は、
1/2 * 1/2 * 1/10 = 1/40
3%未満。引いたら残った葉っぱで対処しよう。
(ただ、打撃の隊列依存がもし1:1:1:1なら1/16まで確率が上がるので、その場合は再考の必要あり)
ちなみに、灼熱+波動を息子がフバーハ+防御でしのげていた場合は、息子全快のはずなので、
息子は痛恨だけでは死なず、メラゾーマまでくらわないと死なない。
その場合は死ぬ確率はもっと下がる。これなら問題なさそう?
ただ、後述の波動+メラゾーマ→息子と来た場合、次のターンフバーハはれないので(ベホマ+マホカンタ)、
灼熱+波動と来た場合きつい。
石だけでは回復が足りず、フバーハをいれても痛恨どころかメラゾーマ+灼熱で死ぬ可能性が高い。
あと、痛恨までターンがまわって息子に刺さるケースは無視するとしても、
娘に刺さるケースは面倒。息子が死ぬ確率よりは高い。
次のターンの貴重なイオナズン反射機会を逃すことになる。
アプール先行葉っぱ? そこまでする必要はあるのかなあ?
(2) 痛恨+波動(痛恨で生存)
メラゾーマ+灼熱対策で娘を防御させ、マホカンタを後回しにできないか一瞬考えたが、
それをやると今度は息子が死んでしまう……(息子への最大乱数:メラゾーマ98+灼熱125=223)。
ping値さんのPS2版調査によると呪文攻撃は隊列依存なしらしいので、ローテが痛恨までまわって息子に刺さって死ぬ、みたいなケースと違って、無視できそうにない。
ただ、刺さったキャラがサンチョなら、息子フバーハ、娘マホカンタ、主人公ベホマ、サンチョ防御(or娘祝福+サンチョ防御)とできるし、
主人公刺さりでも息子フバーハ、娘祝福、主人公防御と動ける(どちらも攻撃の機会を逃すことになるのは問題ではある)。
(3) 痛恨+波動(痛恨で死亡)
息子ザオリク、娘マホカンタか、息子フバーハ+誰かの葉っぱ+娘マホカンタ。
ちなみにこのターンで死ぬのは、ちゃんと戦ってれば、竜化状態で防御できない主人公だけのはず……と思ったけど、
娘は灼熱or痛恨ターンでも状況次第(後述の波動+メラゾーマ→息子)でマホカンタ撃ちたいから、娘も死ぬ可能性はありますね。
娘が痛恨の死者だった場合はどうしようか。息子ザオリクとしても、メラゾーマ+灼熱とか来て落とされたらたまらない(娘落ちはまだしも息子落ちは最悪)から、フバーハ(or天盾)+サンチョの後攻葉っぱ、しかないか?
(2),(3)ともにフバーハを入れない戦いになると、続きでメラゾーマ+灼熱とか来た場合、誰かが落ちる&全体ダメージという悲惨な状態になる。
この対策も考える必要はある。
(4) 波動+メラゾーマ
メラゾーマが息子に刺さった場合が一番厄介。
次のターンで痛恨が来る可能性があるので息子全快で迎えたいが、
補助を何も貼らなかった場合、次のターンまで行動がまわってしまったら波動が選択されずにイオナズンを撃たれるしかない。
=痛恨+イオナズンで息子が死ぬ(*)
というわけで、メラゾーマが息子に刺さった場合は、息子ベホマ、娘マホカンタ。
逆にこの条件が満たされれば絶対に息子は死なないので、最後尾を息子から娘に変えて、娘に痛恨が刺さる確率を下げたほうがいいか。
メラゾーマがサンチョか主人公に刺さった場合は、防御+フバーハ+マホカンタと入れられるけど、そこまで防戦するかどうか。
娘刺さりも娘の最大HP>215なら、フバーハ+マホカンタよりはベホマ+マホカンタの方がいいのかな?
痛恨単独で死なれてイオナズンor波動までまわられると、イオナズン反射できなくなるから娘も全快させた方がいいんだろう。
(*)
書いた後で思ったけど、息子ベホマ、娘防御として娘生存を狙っても、痛恨+イオナズンで最後尾の息子が死ぬ確率は1/40(=1/2 * 1/10 * 1/2)。
息子も防御したらさらにこの確率は下がるはず(防御=被ダメ1/2なので、実質HP2倍でMAXHPを超えることになる=痛恨+イオナズンに耐えやすくなる)。
(1)で書いたケースと変わらないので、息子が死ぬリスク軽減というよりも、せっかくのイオナズン反射機会を逃したくないという意味の方が大きい(マホカンタを貼った場合、反射できる確率は1/2 * 1/2 = 1/4もある)。
なので、娘は防御せず、痛恨+イオナズンとか灼熱+イオナズンで死ぬのは切り捨てるしかない。
ただ痛恨単独で娘が死なれると2回行動だったときイオンズン反射できないのできつい・・・HP216ないときは最後尾入れ替え必須か。
(5) 波動+ルカナン
恐らく息子全快なので、フバーハ+マホカンタ+ドラ杖(or防御)でよさそう。
ただHP次第では、全員生存目指して、娘防御+息子天盾+主防御の方が安定そうだが・・・
ここまでgdgd書いてきて、波動を含む2回攻撃がきた場合、思った以上にフバーハ入れる機会がなさそうだと。
灼熱+波動のときか、痛恨(生存)+波動と波動+メラゾーマで刺さったキャラがサンチョor主のときに入れられる、くらい。
その分岐も何とも面倒くさい感溢れてるし、フバーハ切り正解なのかひょっとして。
しかし、なんというか、波動+メラゾーマ→息子がとてつもなく害悪。
呪文は隊列依存なしらしいので、結構引いてしまいがち?
その後、痛恨→娘(死亡)+波動とか灼熱+波動とか来たらその後どうするんだ。
かといって灼熱+イオナズンとか来てもだるいしなあ。
いやー、このターンは1回行動で収まってほしいですね。
主人公の役割を先頭防御固定とか、主人公のかわりに竜化ガップルを投入するとか、ピエールをカットしないとかだったら、フバーハ完全に忘れていいかなあ。あるいはいっそ娘不使用とか。
なんていうか、ガップル使いたいっすね。やっぱりりんごが強いゲームだぜDQ5は。